2014-06-03 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
○田城郁君 宮脇教授の指導によって南相馬市がコンクリートを伴わない緑の防潮堤造りなどを行っておりまして、その規模は、たしか高さ十メートルの盛土、そこから樹林を植える、そして幅が二百メートル、長さが十四キロと、そういうたしか規模だったと思います、記憶によればですが。 ですから、一定の幅がないと津波を減衰するという効果はなかなか得られないのではないか。
○田城郁君 宮脇教授の指導によって南相馬市がコンクリートを伴わない緑の防潮堤造りなどを行っておりまして、その規模は、たしか高さ十メートルの盛土、そこから樹林を植える、そして幅が二百メートル、長さが十四キロと、そういうたしか規模だったと思います、記憶によればですが。 ですから、一定の幅がないと津波を減衰するという効果はなかなか得られないのではないか。
大臣も御存じだと思いますが、昨年も植樹を一緒にされたあの宮脇教授が、森の長城プロジェクトということで、森の防潮堤ということで、瓦れきを集めて、有害物質を取り除いて盛り地をつくって、そこに木を植えて自然に近い形の防潮堤をつくろうじゃないかというプロジェクト、多くの市民が参加されているわけですが、それはそれですばらしい。
二者択一ではなくて、この宮脇教授の考え方と不一致ではないという御答弁をいただきました。 ちょっと関連というか重複になるかもしれないんですけれども、質問は少し飛びます。
宮脇教授からは、コンクリートの堤防か森の防潮堤かという二者択一の議論ではなくて、防災のために必要なコンクリートの堤防はつくるべきであるが、植樹を行うことによりコンクリートの堤防をいかにエコロジカルなものにするかという御意見をいただいております。
そのときに特に一番印象に思ったのが、北大の宮脇教授が、政策をつくった場合はきちんと検証をしていかなければいけない、そして政策評価をしていかなければいけないということがすごく心に残りました。 なぜこれが私が特に心に残ったかといいますと、先日もちょっと申し上げたんですけれども、例えば短答式の試験、旧司法試験ではもともと三科目だった、憲法と民法と刑法であった。
○小泉昭男君 大臣が御存じのその宮脇教授でありますけれども、本当に、プレゼンを拝見したこと何回もございますが、この方法でいけば、あってはならない災害のときに、そこで発生したものはその場で処理をしながらも緑の防潮堤が築いていかれると、こういうふうに私も考えております。 今回、世界遺産に富士山が認定をされました。これで、富士山は認定されたんですが、認定されなかったところが二か所ございました。
宮脇教授は、この再生法制のもととなりました、新しい地方財政再生制度研究会の座長であります。また、地方分権二十一世紀ビジョン懇談会の委員でもありますので、そうした研究会の内容等について質問いたします。 まず第一点は、いわゆるビジョン懇報告に関する質問です。
○重野委員 内閣府特命担当大臣記者会見というコピーを持っておるんですが、その中で、大臣が事務局長に宮脇教授をお願いした理由について三つ挙げています。最初は民間、二つ目は法律を含め精通している方、三つ目に改革意欲に富む人の三点を理由に挙げて、これがいわば事務局長の三条件だ、こういうふうに言っているんです。
この「苫東開発をふりかえって」という報告書の取りまとめの委員のお一人であった北海道大学の宮脇教授が、この「苫東開発をふりかえって」報告書に対する意見書をおまとめになっていらっしゃいます。私はこれを読みまして、非常に重要な指摘がされているな、こういうふうに思っているのです。 ちょっと読ませていただきます。
そこで、宮脇教授からアマゾンの植林の再生に力を入れているんだというお話も聞き、私たちも苗を三本ずつちょうだいして帰ってきたわけですけれども、片や一生懸命木を植える作業をしながら、今、税制面で相続のときにお金がなくて物納が多いんですね。固定資産税、地価税を払う場合に直接土地を提供する。お金じゃなくて物納として出てきているわけです。
○久保田真苗君 この池子についての学術調査は極めて少ないのでございますけれども、横浜大学の宮脇教授が池子についてわずかばかりの時間で調査をされましたところ、非常に自然の生態系が強く残っている。
また横浜国立大学の宮脇教授が「植物と人間」という本の中に、歴史的に見まして、自然林を大切にしない民族は滅びておるということを書いておられます。これはNHKブックスにあります。そういうことで、歴史的にも自然林は大事なんであります。 ところが、戦後材木の需要に追われまして、至るところの天然林というものはまる坊主にされてしまいまして、鳥獣の繁殖の場は非常になくなった現状であります。
言うまでもありませんが、宮脇教授が、富士山の自然については現存する天然林を保護することが出発点であるということばを、これはまあ指摘をされておられるわけでありますけれども、まさに私はそうだろうと思うのであります。
こういったきちっと科学的なものに基づいた——明日、おそらく横浜国大の宮脇教授が見えると思いますが、この人たちもこういう意見を出すと思います。やはりやらなければならぬと思いますよ。科学的な調査に基づいた開発、それでなければ自然というものは再び戻ってこないのではないかと思う。その点について長官の御意見を承りたい。
そして地方の大学教授、専門家——あした来られるという宮脇教授も協力者の一員でありますが、それで一年間でつくり上げる。その後も、これをできるだけもっと精密なものにして日本が国民の常識として、これだけの環境は守らなければならぬというような、こういう一つの大きな参考になるようなものをつくりたいということで、いませっかくやっておるわけでございます。
○藤波委員 六日の衆議院科学技術特別委員会で、環境科学技術に関する参考人を招致していろいろ意見を聞いたときに、横浜国立大学の宮脇教授と東京都の公害を担当しておる副主幹の菱田さんというお二人の参考人が、くしくも同じことを言われた。それは、従来の教育のあり方、従来の学問のあり方、そのいわゆる部分的な合理主義をどれだけ積み上げてみてもだめだ。